おススメの自作の筏竿は穂先で良さが決まります

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見た目がカッコよくてもね
良い筏竿は穂先を見れば分かります

久しぶりに筏竿の穂先を
作ってみましたよ
まずは穂先ソリッド削りと
自作ミニクロガイド作りです

最近の市販穂先って
超先調子が多くないですか
正直言って気に入らないのは
私だけかな?
気に入らないなら作っちゃおう!

そんなわけでまずは
40番80番の粗目でガッツリと
ソリッド穂先を削り落とします
削っては曲げて調子を見ながら
またまた削ってアタリの出る
穂先を作り上げていきます

粗目で削ると速いですね
見る見るうちにチヌの繊細な
アタリが出る穂先に近づいていきます
なかなか良いカーブを
描きましたので
この辺で仕上げ削りに

このスポンジみたいな
サンドペーパー?耐水ペーパー?
を使います
これ粉が目に詰まらず
なかなか良いですよ

そうそうミニクロガイドは
ステンバネ線で自作しましたよ
丸めて竿に当たる部分は平らに
削り落としました

今回は12個のガイドで
仕上げていきます
糸を巻く部分は
力が掛からない
穂先部分は短く軽量化
胴寄りは長めにして糸巻量を
増やして強化します

穂先に行くほど巻きにくいです
雑な私は真っ直ぐとはいかず
あっちゃこっちゃ向いてますが
気にせず完成です^^

どうでしょうか
私好みのおススメ筏竿
へ調子ぎみの先調子仕様

今時の穂先はこんな感じかな↑
どちらが良いかは好みですが
超先調子だとアタリの渋い時
食い込まないような気がします

ただ穂先が柔らか過ぎると
アタリが出過ぎちゃって
無駄なアタリも
拾ってしまうデメリットもあります
んー、結局は釣り人の好みの
問題ですね!

以上
おススメ自作の筏竿でした。


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