投げ釣り力糸はテーパーじゃ無くても絡みトラブル防げます

0

高価なテーパーラインのPE力糸
お手頃価格の普通のPEラインを力糸の代用
あなたはどちらを選びますか

力糸は何処のメーカーの巻いてます?
ゴーセン?シマノ?

んー、メーカーに拘りが無いので分かりません

お客様との会話で
思ったこと
みなさん拘っていらっしゃる!
なのに私は…(笑)

まず力糸の役目とは?
投げ釣りでより遠くに投げる為の
必須アイテムです
重たい錘の天秤を細糸で
投げると耐え切れずに糸が切れて
しまいますよね
だからと言ってリールに
太いラインを巻くと
飛距離が出ません

そこで力糸の出番なんです
飛距離を伸ばす細いラインに
10m前後の太いラインを結び
投げる時に掛かるラインへの
負担を和らげるようにした
すーぱーアイテムなんですね

力糸として各メーカーから
販売されていますよ
ナイロン糸製、PEライン製など
ですが今はPEラインが主流です

でね、ここで気になるのが
力糸のお値段!
一本約900円くらいかな
もっと高価なのもあります

なぜ高い?
これは多分ですが技術料でしょう
力糸は普通の糸と違い
テーパー糸になっている
からでしょうね
テーパー糸とは細い糸が
だんだん太くなっていく糸なんです

道糸との結び目が
大きくならないように
考え抜かれた糸なんですね
では何故、結び目が大きいと
ダメなのか?
それはですね何かとトラブルが
起きやすいからなんです

例えば上の絵のように
太いラインで結ぶと
投げた時に結び目が
下に巻かれているラインを
引っかけてグチャグチャにしたり

竿ガイドを通過の時も抵抗と
なり絡みつくこともあります
コブの大きな結び目は
何かとリスクがあるんですね

しかし技術の進歩は光回線なみ
今では道糸と力糸が一体化した
結び目のないラインも
販売されているようです

では私は何を愛用しているか
と言いますと
残念ながら普通の
リールに巻かれる道糸PEライン
ノーテーパーPEライン2号
なんですね

なぜ?
それはですね
そこまで拘っていない!
いや、ただのケチ?

そこまでの遠投師じゃ無いが
正解かもしれませんね^^

私の拘りなんか
どうでも良いので
とりあえず普通のPEラインを
力糸に使用する場合の
トラブル防止方法を
書いときますよ!

それはズバリ
「力糸は長めにしてください」
これだけです
最低15mはとってほしい
これだけでライントラブルは
ほとんど無くなります

簡単だね^^
やってみてください。
※角度のあるスプールを
使用の場合はテーパー力糸を
おススメします。
※力糸の号数は竿の仕様によって
変わります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です