投げ竿カスタマイズ!
今回はリールシートの位置を変えて
さらなる遠投師に
なる為の作業手順です(笑)

まずはリールシート外しなんですが
ここで厄介なのがエポキシ
見栄えは良いのですが
いざ外そうと思うと
カチコチにコーティングされていて
なかなか除去できないのです(^^;)

でね、
いろいろ回りに聞いたのです

エポキシはどうやって除去するの?

ヒートガン、ホットガンで熱すると
柔らかくなって取りやすいよ
あとコンロで炙りながらもね

だいたい想像できる
範囲の答えでした^^

これね、却下です
何故なら竿を熱し過ぎると
突然カーボンがクニャンとなり
竿自体がダメになることがあります
※個人的に経験してます(^^;)

しゃーない
いつも通りの自己流で
投げ竿カスタマイズ!
「サーフゲイザー 並継382のリールシート交換」

とまぁカッターナイフで削ぎながら
作業してると何故か血が!
これね、刃物で切れたのではなく
エポキシの削り破片で
ケガしたんですね
手袋すると良いのですが作業がしずらいので
気を付けなくては
いけませんね(^^;)

なんとかリールシート外し
完了ですね

ちなみにシマノ投げ竿
サーフゲイザーには
標準リールシート位置に
印が付いていました
元に戻したい時は楽ちんですね

エポキシの残り跡は
竹定規で擦り落としました
竿に傷が付きにくいです

あとは糸巻いて
エポキシ塗って
クルクル回して
乾燥させれば出来上がり!
ですが、いいこと聞いたのよ


テープ巻くだけでイイよ

聞いた話ですがラピーって名前の
ポリエステルテープがあるそうです
そのテープで巻くだけで
リールシート装着完了するとのこと

めちゃ楽やん!
作業時間は10分やん!
エポキシ要らんやん!

とまぁこんな感じネ
(ラピーテープ使ってません^^)
これだと取り外しも楽ですね!

問題は耐久性かな?
雨降りとか大丈夫なのか
疑問点もありますが
定期的に巻き直せば問題なしだと
思います
※マネする方は自己責任でどうぞ


安いサーフゲイザーが
カッコイイ竿に大変身です^^
これで作業完了!
オリジナルロッドに
カスタマイズされたい方!
挑戦してみてください。

追記
エポキシの除去方法
肝心な事を買い忘れていました
(^^;)
カッターナイフで傷をつけないように
少しずつ削り落とすのですが
これがなかなか手強い硬さでした
そこで使用した物がありますよ

それは「半田ごて」
100wのハンダゴテを
ガチガチに固まったエポキシに
当ててください

しばらくすると
フニャンとエポキシが
柔らかくなります

柔らかくなりましたら
カッターナイフで削いでください。
これだけで作業時間は
かなり短縮できます

注意点は火傷に注意!
あと竿本体に熱を入れ過ぎない事!

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